行動指針は全て「会社軸」「社員軸」「顧客軸」の最大化にあり。
どれか1つだけを優先することがないように…。
シンゲキ株式会社では、全ての軸を最大化する手段を選択すること。
そうでないと何かを犠牲にしないといけない。
どれだけ顧客に価値を提供できていても社員が犠牲になっていれば長くは続かない。
健全な会社経営をするために「会社軸」「社員軸」「顧客軸」を考える「経営者思考」がシンゲキ株式会社では必要とされる。

担当社員によって・時期によって・時間によって提供する価値に差が生まれてはいけない。
顧客全員の「不」を解決するにはあらゆる選択肢を言語化したマニュアルと、そのマニュアルによって生み出された高い提供価値を創出する状況（仕組化）が必要である。
シンゲキ株式会社は会社が・社員が・顧客が「迷わない」「高い提供価値を提供する・享受する」ためにマニュアル・仕組化に徹底的にこだわる。

生まれた現象の原因を「分析」し、二度とそのような現象が起きないように「改善」すること、これがシンゲキ株式会社では求められる。
行動や時間でカバーするのは、（気合が入っていて非常に素晴らしいが）対処にすぎない。
何事も「二度と問題が起こらない状況」を作り出す・導くことをシンゲキ株式会社では行っていく。

高速で創り出す・行動する。
常に野性的な嗅覚で情報を掴み取り
スグに行動・スグに改善を繰り返すことで
顧客にとって最適なサービス/会社が「更新され続ける状況」を創ること。
スピードが遅ければすぐに会社は没落し、顧客の提供価値は更新されず下がっていくばかりである。

結論は何で、顧客には何が必要で、そのためのステップは何で、スケジュール感はどうで…
全て詰める・全て筋道が立っている。
目的と手段が混同している行動に意味はない。
論理的な行動が「前提」であり、それがないと本当の意味で顧客の役には立たない。

最小限の努力で最大級の結果を出そう。
努力をしなくていい、という話ではなくて最小限の努力でも結果を出せるシステムを量産し、周りのサービスと圧倒的な差をつけよう、ということ。
生産性、とも言い換えられる。

成功者はみなすべて努力をしているが「意味のある努力」をしたかどうかが重要。
シンゲキ株式会社の定義する「意味のある努力」とはレバレッジのきいた・生産性の高い一手を複数打つことである。