どうも、シンゲキ株式会社代表の菅澤です!
今回のお話は、シンゲキ株式会社に在籍する
■現役大学生→次年度大学院生
■講師(古文・小論文・現代文・英語・日本史・倫理)
■ITスタッフ
である大友悠希(おおともはるき)氏(以降 大友くん)にインタビューしていこうと思います!
講師とITスタッフとして、活躍してもらっている大友くんです!
✅ シンゲキ株式会社でのお仕事を検討している方
✅ 具体的な業務内容について知りたい方
✅ インターンを考えている大学生
✅ シンゲキ株式会社への転職を考えている方
✅ シンゲキ株式会社のメンバーや事業に興味がある
✅ 具体的な業務内容について知りたい方
そのような方はぜひ最後までお付き合いください。どうぞよろしくお願いいたします。
大友くんの経歴を教えてください
まずは、大友くんの経歴を教えてください。
宮城県仙台市生まれで、浪人生まで仙台で過ごしました。
仙台二高卒業後、駿台予備学校で浪人をして、明治大学文学部心理社会学科哲学専攻に入学しました。今春卒業し、大学院に進学予定です。
現在は、哲学の勉強をされているんですね!?
どんなことを学んでいるのですか?
はい、ドイツの哲学者ハイデガーの研究をしています。主に、ハイデガーにおける「良心」という概念を紐解きつつ、ハイデガーの倫理学的解釈の新たな地平について探究しています。来年度からは大学院に進学して研究を続けるつもりです。
講師を始めようと思ったきっかけは何ですか?
現在、鬼管理専門塾の講師として働いてもらっていますが、講師を始めようと思ったきっかけは何ですか?
大学入学時はコロナ禍だったため仕事を始められる状況ではありませんでしたが、「何か仕事をしてみたい」と漠然と考えていました。
大学2年のときに、鬼管理専門塾とは違う塾で講師を始めました。
塾講師を選んだのは消去法でしたね。
消去法というと?
大学生がよくやる仕事としては、一般の飲食店、居酒屋などがありますが、これは私には難しいだろうなとか、他には、バーテンダーをやってみたいと考えたこともあるのですが、夜から朝までの仕事なので、大学との両立は難しいかなとか、いろいろと考えたときに、自身の受験経験が生かせる塾講師が向いているかもしれないと思いました。最初に勤めた塾では、小学生から浪人生まで、幅広い学年の生徒さんを指導していました。
なるほど、大友くんが講師の道を選んだのは、ご自身の受験経験を活かせる仕事として、他の選択肢と比較した結果だったのですね。多様な仕事の中から、塾講師という選択をされた背景には、学生生活との両立やご自身の適性を考慮された思慮深さが感じられます。そして、幅広い年齢層の生徒さんを指導されていた経験は、大友さんが鬼管理専門塾で講師を務める上での貴重な財産になっていると思います!
鬼管理専門塾に応募したきっかけをおしえてください
大友くんは、他の塾で講師としてお仕事をされていたということですが、その塾は退職したのですか?
明治大学は3年から、キャンパスが和泉から駿河台に変わります。その際に転居したので、退職しました。
その後、鬼管理専門塾の講師に応募してくれたわけですが、そのきっかけは何でしたか?
きっかけは、大学の同期からの紹介でした。
すでに鬼管理専門塾で講師をしていた友人からの誘いで鬼管理専門塾に応募しました。
そうでした!
ご友人からのご紹介でしたね。
菅澤さんに連絡させていただいて、次の日に面接をしていただいたと記憶しています。
シンゲキ株式会社ではどのようなお仕事をされていますか?
応募までの経緯はわかりました。
大友くんは、実際、シンゲキ株式会社でどのような仕事をしているか教えてください。
講師としては、大学受験生に対して、古文・小論文・現代文・英語・日本史・倫理などの科目の指導を担当しています。
文系科目を全般的に指導してもらってますね。
大友くんには、ITスタッフとしても働いてもらっていますが、どんな仕事内容ですか?
ITスタッフとしては、主に鬼管理専門塾のWeb記事の作成業務を行なっています。
そのほかには、問題作成、教材一覧の作成などの業務も行なっています。
大友くんが、講師として文系科目の幅広い分野で受験生を指導していること、そしてITスタッフとしても活躍していることを聞いて、非常に多才であることがわかります。特に、Web記事の作成や問題作成、教材一覧の作成などは、塾運営において非常に重要な役割を果たしています。
今後も大友くんの多方面にわたる才能を生かし、一緒に鬼管理専門塾をさらに成長させていきたいと思います。大友くんのこれからのさらなる活躍に期待していますし、必要なサポートがあれば何でも言ってくださいね。
お仕事を始めるにあたって不安はありましたか?
シンゲキ株式会社でお仕事を始めるにあたって不安はありませんでしたか?
講師に関しては、前職の経験もあり、あまり不安はありませんでした。
また、鬼管理専門塾では、指導その他に関するマニュアルが明確に定められている点が、あまり不安を感じずに仕事ができた要因だと思います。
そうですね!
シンゲキ株式会社の鬼管理専門塾では、講師のマニュアルをしっかりと定めています。これによって、講師の指導の水準を安定させることができています。
講師を始めてしばらくたって、ITスタッフとしての業務もお願いすることになりましたね。
これについて、不安はありましたか?
ITスタッフに関しては、当初はいくばくかの不安がありました。
ITスタッフのメインの業務である記事作成では、WordPressを使用します。使ったことのないツールだったので、最初の頃は1つの記事を書くのに3時間、4時間かかることもありました…。
でも、もうすっかり慣れて業務ができていますね。
そうですね。
ITスタッフは、鬼管理専門塾の講師のアルバイトを紹介してくれた今井さんと一緒に始めました。WordPressの使い方、記事の作成の仕方などについて、お互いに助け合いながら、業務に慣れていくことができました。
お仕事を通してやりがいを感じたエピソードはありますか?
お仕事を通してやりがいを感じたエピソードはありますか?
やはり、生徒さんが大学に合格したときにやりがいを感じます。特に、生徒さんが逆転合格したときはとても嬉しかったです。
過去に青山学院大学志望で、私が現代文を指導していた生徒さんがいました。
正直なところ、読解力や語彙力に乏しく、合格は難しいと考えていました。
しかしながら、勉強に対する積極的な姿勢があり、最終的には、当初の志望校よりも難易度の高い上智大学に合格することができました。
大友くんが生徒さんの成長と成功を直接サポートしてきた経験からやりがいを感じることができていることは、教育者として大変価値あることですね。特に、難易度の高い上智大学への逆転合格を果たした生徒さんの話は、大友くんの指導がいかに生徒さんの可能性を引き出し、夢を実現させる力になっているかを物語っています。このような経験は、大友くんにとっても、他の生徒さんたちにとっても、大きな励みとなるはずです。
ITスタッフとしての業務でやりがいを感じることはありますか?
ITスタッフのメインの業務は記事作成です。
記事作成は、見方によっては講師以上に受験生に影響を与えられる業務だと思います。
例えば、10人の生徒さんを受け持っていれば、最大で10人しか志望校合格に導くことはできません。
しかしながら、記事はもっと多くの人が読みます。その記事によって、志望校を考えたり、勉強法を変えたり、勉強に対するモチベーションを上げたりといった影響を与える可能性があります。そのような点にやりがいを感じます。
大友くんがITスタッフとしての記事作成にやりがいを感じていることは、私たちにとっても非常に励みになります。大友くんの指摘する通り、講師として直接生徒に教えることも大切ですが、記事を通じて情報を発信することで、より多くの受験生にポジティヴな影響を与えることができますね。
印象にのこっていること
シンゲキ株式会社の業務で印象にのこっていることがあったら教えてください。
菅澤さんにお会いして、菅澤さんの印象が変わったことが印象的ですね笑。
というと?笑
鬼管理専門塾はオンライン塾ということもあり、代表の菅澤さんや社員さん、他の講師の皆さんとお会いする機会はあまりありません。
代表の菅澤さんと初めてお会いしたのも、講師としての採用から1年以上が経ち、ITスタッフとして採用されてオフィスで働くようになってからでした。
菅澤さんは、起業家ということで、勝手にギラギラした感じの方だと思っていたのですが、実際に会ってみるとそんなことはなく、落ち着いていて面白い方だったのが印象的です。
大友くんが私の印象について語ってくれたこと、非常に面白く感じますし、ありがたいですね。確かに、オンライン塾という性質上、直接スタッフや講師の皆さんと顔を合わせる機会は限られてしまいますが、それぞれが互いに良い印象を持ち合えることは、組織全体の雰囲気を良くする上で大切だと思っています。
私自身、ギラギラした起業家よりは、落ち着いて仕事を楽しむタイプかもしれません。それが大友くんにとって良い意味でのサプライズになったと知れて、嬉しい限りです。私たちが一緒に働く上で、お互いに楽しみながらもプロフェッショナルに仕事に取り組むことができれば、それが最も理想的な状態だと考えています。
鬼管理専門塾のいいところ
鬼管理専門塾のいいところをおしえてください。
オンライン塾である点が鬼管理専門塾の良いところだと考えています。それは、生徒さんにとっても、講師にとっても良い点だと思います。
具体的にはどういうところが良い点だと思いますか?
地方と首都圏とでは、塾・予備校の教育レベルの差が大きいと思います。全国展開している塾でも、地方と首都圏ではレベルに大きな差があると感じてきました。それを高いレベルで平準化できている点は、鬼管理専門塾の利点だと思います。
講師にとっては、オンラインのため出勤する必要がない点や、どこに住んでいても塾講師として働ける点が利点だと思います。
大友くんが指摘する、オンライン塾としての鬼管理専門塾の強みについては、私も全く同感です。教育の地域格差を解消し、どこにいても質の高い教育を受けられることは、現代の教育における大きな課題の一つだと思います。鬼管理専門塾がそのような課題に対して、解決策の一つを提供できていることは、私たちの大きな使命だと捉えています。
また、講師の立場から見ても、オンラインであることの利便性は大きなメリットですね。地理的な制約がなく、自宅や好きな場所で仕事ができることは、ワークライフバランスを重視する現代において、講師にとって魅力的な働き方だと思います。それによって、全国どこからでも優秀な講師を集めることができ、結果として生徒たちにも良質な教育を提供できるわけです。
将来の目標
大友くんの将来の目標は何ですか?
会社のことではなく、個人的なことですが、私は哲学の研究職を目指しています。なので、さしあたりは、修士論文・博士論文を執筆して、修士号・博士号を取ることが目標です。そして、ゆくゆくは、大学教員になり、哲学の研究を続けていければと考えています。つまりは、テオリア的生活を送ることが、究極的な将来の目標なのではないかと思います。
また、大学院生のうちは、鬼管理専門塾で講師を続けようと考えているので、一人でも多くの生徒さんを合格に導くことも目標です。
深い敬意を感じます。
学問への深い情熱と、それを生涯の仕事にしようという志は、非常に価値のあるものです。修士論文や博士論文の執筆、そして将来の大学教員としての目標は、大友くんの学問に対する真摯な姿勢を物語っていると思います。
また、鬼管理専門塾での講師業を続け、生徒さんたちの合格を目指すという現実的な目標も、大変素晴らしいと思います。大友くんのように、高い目標を持ちつつも、足元の仕事にも全力を尽くす姿勢は、生徒さんたちにとっても大きな刺激となると思います。
未来の後輩、同僚になる皆様にひとこと
これからの後輩、同僚になる皆さんにひとことお願いします!
オンラインで講師ができたり、オフィスでのITスタッフ業務は柔軟に勤務時間を選択できたりと、シンゲキ株式会社は概して働きやすい会社です。
新たにいらっしゃる皆さまと一緒に、一人でも多くの生徒さんの志望校合格を後押ししていきたいと思います。お待ちしております!
シンゲキ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています!